佐々木 恵子
ケー・エス・ミュージック代表 | |
レッスン項目 | ピアノ・副科ピアノ |
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1960年生まれ。3歳からピアノを始め、小学校1年より桐朋学園「子供のための音楽教室」に入室。
その後、東京芸術大学付属音楽高等学校ピアノ科を経て、東京芸術大学ピアノ科へ進学、1983年同大学を卒業。
その間ピアノを故徳山寿子、照澤惟佐子、外山準、故井口秋子、村上明美、田村宏の各氏に師事。
1974年には、毎日新聞社主催第28回全日本学生音楽コンクール中学生の部第1位。
1981年にはイギリスへ渡り、マリア・クルチョ女史のレッスンをうける。
●現在までの音楽活動内容
卒業後は、音楽之友社より「グローバーピアノ教本」Vol.1.2.3レコーディング、及び「バンドの為の管弦楽入門」のビデオにて、N響メンバーと共演。
ヤマハピアノプレーヤーのソフト制作では、「バッハのインヴェンションとシンフォニア」「ハノン・ピアノ教本」等のレコーディングを行う。
1987年、91年、98年には、習志野文化ホールにてピアノリサイタルを開催。
さらに学校及び教育関係主宰によるコンサート等にも数多く出演。ディズニーシリーズのCDをポニーキャニオンより2枚発売。
公開レッスン・公開講座など各地で主催。その内容は「基本的脱力奏法から美しい音へのアプローチ」この講座内容は音楽雑誌「ムジカノーヴァ」に6回シリーズで連載された。
PTNAピアノコンペティション・ピアノ教育連盟・クラシック音楽コンクール・ちばピアノコンクールなどの審査員を担当し、PTNAにおいては全国大会の審査員も担当。
2009年度より「ショパンコンクールINアジア」の審査員も行っている。
毎年数多くのピアノコンクール入賞者を排出し続け、PTNAでは毎年「指導者賞」、クラシック音楽コンクールでは「優秀指導者賞」を受賞。
2008年度PTNAピアノコンペティションにおいてB級・C級で銀賞、F級で金賞・銀賞、グランミューズA1カテゴリーで第一位受賞の生徒を指導、特別指導者賞を受賞。
2009年度も特別指導者賞を受賞。
自宅では「ケー・エス・ミュージックスクール」を主催し、音高・音大生を中心に数多くの後進の指導にもあたっている。
2003年春まで千葉大学教育学部講師・2014年~2017年まで東京音楽大学講師を務める。
2005年4月より洗足学園音楽大学講師。
現在日本ピアノ教育連盟及び全日本ピアノ指導者協会正会員及び評議員。PTNA指導者育成委員・課題曲選定委員。